スポンサーリンク

【スウェーデン楽器歴史】ニッケルハルパ : 民族楽器

Instrument
スポンサーリンク

ニッケルハルパとはスウェーデンの伝統音楽で弦楽器です。4本の演奏弦と12本の共鳴弦を持つ楽器で、この独特な響きが特徴の楽器です。共鳴弦は1オクターブ内の全ての半音階に合わせて調弦されます。弓で弦を擦り音を出し、キーで音を変えて演奏をします。どの音を弾いても必ずいずれかの共鳴弦が共鳴するため、深みのある音となります。とてもユニークな楽器であることから非常に面白い楽器の一つです。

スポンサーリンク

場所

スウェーデンでこの楽器は生まれました。

ニッケルハルパの歴史

ニッケルハルパはスウェーデンで発祥したと言われています。最古のニッケルハルパ演奏の痕跡はゴトランド島で見られます。1350年頃のものと推定される楽器でヨーロッパにおけるニッケルハルパの起源であると推測されています。ニッケルハルパはスウェーデンの土着楽器として常に民衆のダンスや歌と共にあり、現在も結婚式やダンスパーティーなど伝統的な舞曲ポルスカなどで使用されます。当時は農民たちの楽器として知られていました。ウップランド地方でおそらくこの楽器は作られたと思われ、20世紀になると改良が進みました。ニッケルハルパはバイオリンに近い形状になり、半音階の楽器に改良されました。現在はニッケルハルパの人気には陰りが見えています。ニッケルハルパは民族音楽や儀式、行事などで使用されている楽器です。

ニッケルハルパの特徴

ニッケルハルパはキー付き弦楽器です。ニッケルは鍵盤、ハルパは弦楽器という意味を持っています。弓で弦を擦り音を出し、キーで音を変えて演奏をします。バイオリンと違いピアノのようにキーが並んでいるので初めての人でも簡単なメロディーなら弾くことができる楽器と言えます。ニッケルハルパは演奏に使用するメロディ弦4本と、共鳴弦12本が張られています。共鳴弦は1オクターブ内の全ての半音階に合わせて調弦されます。ニッケルハルパの音色はとても特徴があり、フィドルやハーディガーディの音によく似ています。擦弦楽器ですが、フレットの代わりに弦を押さえるタンジェントという小片をもつキーによって演奏する鍵盤楽器ともいえます。現在はキーや弦の数・配置、胴の形によって、違いが地域別で起こっており、4種類以上のニッケルハルパがあります。

ニッケルハルパの曲

ニッケルハルパは主にスウェーデンの民族音楽で使用されています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました