スポンサーリンク

【ヨーロッパ楽器歴史】ヴィオラ: オーケストラ楽器

Instrument
スポンサーリンク

ヴィオラは弦楽器の中で、もっとも人間の声の高さに近いと言われる楽器です。ヴィオラは西洋の弦楽器で中音部を受け持つ楽器です。オーケストラにおける主力楽器の一つではあるのですが、ヴァイオリンやチェロに比べると地味な印象もあります。ヴィオラが誕生した場所と時期は正確にはわかっていませんが、同じヴァイオリン属のヴァイオリンと同じ頃、すなわち16世紀前半に北イタリアで使用されはじめた楽器です。

スポンサーリンク

場所

ヨーロッパでこの楽器は生まれました。

開発会社

現在世界では多数のヴィオラ製造メーカーが存在します。

社名特徴
SuzukiJapan日本のヴァイオリン・メーカーの筆頭。
Joseph LorenzGermany3世代にわたって優れたヴァイオリンを作り続けているメーカーです。
Carlo GiordanoItalyマックコーポレーションのオリジナルブランド。
Karl HofnerGermanyドイツを代表する弦楽器メーカーです。
San AntonioUnited Statesアメリカの弦楽器メーカーです。

ヴィオラの歴史

ヴィオラが誕生した場所と時期は正確にはわかっていませんが、同じヴァイオリン属のヴァイオリンと同じ頃、すなわち16世紀に北イタリアで使用されはじめたと思われます。かつて、ヴィオラのような弦を使った楽器は、皆ギターのように指ではじいて弾いていました。ヴィオラの起源は中世ラテン語でヴィトゥラと呼ばれていた楽器です。ヴィトゥラはギターのような楽器でしたが、14世紀頃に「これを馬の尻尾でこすったらいい音色がする」ということで、馬の尻尾の毛を張った弓を使った、ヴィウエラ・デ・アルコという楽器が作られます。弓で弾くギター、ヴィウエラ・デ・アルコ。このヴィウエラの部分が、オック語からイタリア語に入ってヴィオラと呼ばれるようになりました。ヴィオラという呼び方が定着したのは18世紀になってからです。18世紀まではオーケストラの中でしか使用されていませんでしたが、弦楽四重奏が盛んになるにつれて、室内楽にも欠かせない楽器となりました。そして、独奏楽器として認められるようになったのは18世紀後半からです。フランス語でヴィオラが「アルト」と呼ばれているのは、この楽器がヴァイオリン属のなかで中音域を担当するからです。

ヴィオラの特徴

ヴィオラは、バイオリンと同じような形をしていますが、バイオリンよりもサイズが少し大きく、チェロよりも小さな楽器です。ヴァイオリンとチェロの間の音域を出すことができます。ヴァイオリンのように肩に乗せて演奏します。ヴィオラの胴体はおよそ 38〜45 cm、全長は70cm前後です。楽器によって胴体の大きさや全長、弦の長さなど、いろいろな部分の大きさが違い、その音色もさまざまです。一般的に、大きめのヴィオラは力があって深い音が、小さめのはヴァイオリンのように華やかな音が出ると言われています。ヴィオラに比べ、バイオリンやチェロは存在感があるため、ヴィオラはあまりイメージが湧かないという人も多いでしょう。ヴィオラは独奏向きの楽器ではないため主役としてスポットライトがあたるようなレパートリーは少ないものの音楽の中では内声部を支える縁の下の力持ちとして大変重要な楽器です。またオーケストラの中では弦楽器と管楽器の仲介役としても大変重要な役割を持っています。

ヴィオラの曲

ヴィオラはバイオリンやチェロと比べると地味ですが、オーケストラでは絶対に必要な楽器です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました